リスティング広告「で」勉強する
このところの日課はGoogleアドワーズとYahoo!プロモーション広告の管理画面をみること。自腹で広告費を支払っているので、無駄なクリックはないか、パフォーマンスはどうか、毎日気になります。
ホームページ制作関連の検索結果画面を見ていると、地元企業の出稿はほとんどないようです。今は忙しい時期なので、一時的に出稿を停めているのかもしれませんが。以前は見たような記憶があるので、クリック単価の高騰が原因で撤退したのかもしれません。
ただ、ホームページ制作業者がリスティング広告を出稿しないのは損だと思うのです。
リスティングの運用経験がなければ、クライアントに提案できるアクセス増の手段がひとつ減ってしまいますね。必ず成功するとは言えないにしろ、知っているか知らないかで大違いです。
クライアントのリスティング広告を代理で運用しているから、ノウハウは十分に持っている? はたしてそうでしょうか。やはり、他人のお金と自分のお金では、真剣さが変わって当然ではないでしょうか。例えば、県内企業でリターゲティング(リマーケティング)を導入しているところってあまり見ませんよ?
リスティング広告は運用型の広告です。ノウハウを蓄積するほどにパフォーマンスが上がっていきます。そのためには、長期にわたって真剣に取り組むことが必要不可欠なのです。
運用しながら様々なデータが取れます。操作方法などややこしいところはたしかにあります。やってみるには勉強も必要。でも、リスティング広告から学べることはたくさんありますよ。