チラシの改善スピード
ポスティング用のチラシ改善の依頼を受けて、作り方の支援をしているあるお客様。短期間で約2,000枚を配布。これくらいの枚数を配布できればすぐに成果が見えますね。2タイプ配布して、結果が良かった方は反応率は約0.6%。まずまずです。ちなみに以前、業者に依頼して作成したチラシは反応ゼロだったということで、大変喜んで頂けました。今回のチラシ自体、Wordで自作したものなので、ネットの印刷屋を使って大幅にコストダウンできますし。次はダメだった方のチラシを修正した上で、配布地域を入れ替えてテストするとのことでした。こうして小規模なテストを繰り返していくことで、反応率はまだ上がると思います。
ウェブでアクセスが少ない、反応が悪いという場合には改善するまで時間がかかります。SNSから誘導するにしても、フォロワーを増やすところで時間がかかりますし。検索からの誘導なら、質の高い記事をある程度の数アップする必要がありますし。スピードアップするには、広告を利用するしかないといってもいいでしょう。
その点、実店舗があるビジネスに限られますが、チラシは反応が早い。訴求する内容、キャッチコピーなどチラシでテストして、反応が良かったらウェブにも反映するという方法が考えられます。必ずしもオフラインとオンラインで客層が同じとは限りませんけれども。確率を上げるためにできる方法として、考慮に入れてみてください。