お客さんに喜ばれる自分の知識を資料にまとめる

Facebookでマーケティングツール『HubSpot』の広告を見かけまして。広告の内容はFacebook広告の事例集。広告は日々見ていますが、良いものをまとめて見れるのならということでクリックしてみました。顧客情報を入力すると見られる仕組みだったので、入力して送信。メルマガ(ニュースレター)の購読は必須ではありませんでしたが申し込んでみました。

事例集の方は、海外事例が中心でしたがけっこうなボリューム。後でじっくり参考にさせてもらいます。さて、B2Bの集客では、自社の知識やノウハウ、業界で役立つ数字をまとめたホワイトペーパー等をダウンロードさせる広告が一般的に使われています。自社の製品やサービスに興味のある人だけ申し込む形になるので効率がいい。社名の入力欄を設けておくと、ある程度はいたずらや同業者の請求を防ぐことができます。B2B、あるいはB2Cでも高価格帯の購入検討期間が長い商品で使える方法。手間はかかりますが、わずかな広告費程度で見込客の発掘ができるのでやらない手はありません。

実際に始めるためには、「見込客にとって魅力的なコンテンツ」をまとめる必要があります。おそらく新規に作成することになると思いますが、資料をまとめることに損はありません。ネット集客以外にも使える場面はあるはず。HubSpotといえばネットのマーケティングツールとして世界中で使われている強者です。そのHubSpotでさえ、定番の手法をコツコツやっている。大手でも小規模でも成果を出している方法なので、特にB2Bの企業はぜひやってみましょう。