もう一度、WEBブラウザーの操作を確認しましょう

このところ、お客様がパソコンを操作するところを見ながら作業のお手伝いをする機会が何度かありました。そこで気がついたこと。こんなことないですか? ということで列挙してみます。

  • EdgeとChromeをごちゃ混ぜに使っている
  • タブの開き方がわからなくて、一画面だけで作業している
  • アドレスバーではなく、検索サイトの入力欄にURLを打ち込んで移動
  • 長いパスワードを毎回打ち込む
  • ブックマーク(お気に入り)の使い方がわからない
  • Googleをよく使うのに基本の検索はBingに設定されている
  • ダウンロードしたファイルの場所がわからない

…思い出せばもっとありそうですがこれくらいにしておきましょうか。どれも基本的な操作の部類に入ることばかりなのですが。覚えなくてもなんとか使えるので、そのままにしてしまう気持ちは理解できます。ただ、上記の状態ってものすごく非効率なんですよね。

今のデスクワークで、もっとも触れる時間が長いのはWordでもExcelでもなくWEBブラウザではないでしょうか。基本的すぎるソフトだから、便利な機能を知らないまま自己流で使い続けている人がどうやら多いようです。パソコンのソフトは、効率的に操作するための方法が準備されているもの。このまま放っておくと、おそらく膨大な時間が無駄になってしまいます。

詳しい人が操作しているところを見せてもらうのが一番わかりやすいです。あるいは自分が操作しているところを見てもらうか。近場に頼れる人がいない場合は、ネットでも書籍でもいいのでWEBブラウザの操作方法を一回勉強した方がいいかもしれない。「毎回めんどくさいなあ」とか「この時間ムダだなあ」と感じた時は。調べれば効率的な操作が見つかると思いますので。ぜひ見直しを。