広告は自動化しても結局はランディングページ
いまいくつかのお客様のGoogle広告を運用していて思ったこと。
スマートキャンペーンやパフォーマンス最大化キャンペーンといった、自動化した出稿方法を使ってみています。学習が進んで、低コストでアクセスを集められるようになってきましたが。肝心の成約数がそれほど伸びていません。
アクセスを集めても、受け皿となるランディングページに魅力がなければ、成約にはつながりません。ただ、改善のためのデータが取れるわけですから、かけた広告費は無駄ではありません。これから伸ばしていけばいい。ある程度のアクセスがないと、改善も進まないので、これでいいんです。
別のお客さんの場合は、自動化せずに手動で出稿しています。こちらはクリック単価も高いし、アクセス数はそれほど多くないです。しかし、成約率はこちらが上。見込み度が高いお客様を集めることができているのが理由かと。
運用してみて思うこととしては、最初は手動設定で出稿して見込み度の高いアクセスを集める。ランディングページの成約率が十分に高いと判断できるようになったら、自動化してクリック単価を下げてアクセスを増やす。こんなやりかたが、予算を上手に使う方法ではないかと思っているところ。