ネット広告のための動画

あるお客様からの依頼で、夏のキャンペーンのためにGoogle広告とFacebook広告の設定をしていました。

今のネット広告は、複数の広告文や画像などの素材を登録しておいて、自動で切り替えて表示させるのが普通です。表示させる場所によって適切なものを表示してくれる。また、AIによる学習が働くので、成果につながる組み合わせで出してくれるようになります。

この時に動画を登録しておくと、有効なところには動画で広告を出してくれます。つまり、ネット広告を有効に使うためには動画の制作スキルがあった方が有利。覚えることが増えるばかりでため息が出ますが。

今はスマホで動画編集ができますので、簡単なものなら自分で作ることができます。むしろ、最初からプロに頼んで高額な料金を支払うことはおすすめできません。なぜかというと、ネット広告にはトライ&エラーが必須なので。ネット広告のことを「運用型広告」とも呼ぶくらいで、動かしながら改善していくのが普通です。だとすると、変更のたびに業者に料金を払うなんてやってられないですから。自分でできるようになった方がお得です。

お手元のスマホで、動画編集アプリを立ち上げるところからですね。やってみないことには、何も進みませんから。