市場調査ツールとしてのTwitter

最近、SNSについて相談されたときにTwitterを勧めることが多くなりました。

といっても、すぐに会社やお店のアカウントを立ち上げるのではなくて。まずは個人アカウントを作って、自社商品に関係のある話題を追ってみることを勧めています。言わば、Twitterを使った市場調査です。どんな界隈でもマニアと呼べる人はいるわけで、その人たちが何の話題で盛り上がっているか。その話題に反応する人がどれだけいるのか。情報発信のキーマンになっている人のフォロワーは何人くらいいるのか。

Twitterではよく「クラスタ」と表現しますが、見込み客の集団が見つかると思います。見込み客の生の声がリアルタイムで拾えるツールを無料で使えるわけです。

企業の公式アカウントとしてTwitterを運用することには難しさもありますが。情報収集が目的なら、ハードルも低いですし強力なツールだと思いますよ。