商品に惚れ込んでいる人から買いたい

ECサービスの「カラーミーショップ」が主催しているカラーミーショップ大賞の結果が出ました。いま4万店あるそうで、その中で受賞したショップを見るとやはり勉強になります。
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カラーミーショップ大賞2022

大賞を受賞したショップのインタビュー記事も。
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評価されるECサイトのポイントとは?約4万店から選ばれた最優秀店舗「sisam FAIR TRDE(シサムフェアトレード)」に学ぶ

記事の中で、主催者側のコメントがあったのですが。

20年前は商品を登録したら売れる時代だったが、今は商品への愛をユーザーに伝えることが重要

これ、すごく大事だなあと思いました。誰だって、商品のことをどうでもいいと思っているショップよりも、商品に惚れ込んでいる人から買いたいのではないかと。

「商品への愛」をこれでもかと語った方が共感を生む。他のショップではなく、そのお店から買いたいという気持ちが生まれる。商品説明というと、スペック的な文章になりがち。そういう文章は「目が滑る」というか、心に響かないです。

伝達手段はブログだったり、SNSだったり、動画だったり。何でもいいと思います。商品について、思い入れを存分に語ってみると良いのでは。