動画で何を伝えればいい?
昨日は動画を使った集客についてのセミナーがありました。オンラインだったので、セミナー自体も動画の一種。
スマホの性能が上がって、撮影も編集もきれいにできるツールが既にある状態。あとは「何を撮るか」「何を話すか」が決まればすぐに始められます。昨日お話ししたのは、「お客さんが知りたいこと」を動画にするということ。店舗で実際に接客している場合は、もっとわかりやすいはず。「お客さんによく聞かれること」「教えたら喜ばれたこと」が動画にするべき情報です。
かつて、印刷物の広告が主流だった時代に、こんな言葉が生まれました。「広告とは印刷されたセールスマン」。今は動画がセールスの大きな役目を引き受けられるようになっていると考えた方が良いと思います。
幸いというか何というか、小さな会社やお店の動画活用はまだまだこれから。むしろ一般の方の方が気軽にスマホで動画撮影を楽しんでいると感じます。セミナーでは、「公開するかは別として、やったことない人はすぐに動画を撮影してみてください」と話しました。案ずるより何とやらで、意外にかんたんかもしれませんよ。