自分が目を止めたところを気にしてみる
最近知ったWebサイトで、役に立ちそうなところがあったのでご紹介。Webデザインの事例を「パーツごとに」集めた「Parts. – パーツ別Webデザイン集」というサイトです。
ヘッダー、メインビジュアル、CTA、フッターなどなど、ページを構成するパーツごとに膨大な事例が載っています。もともとWebデザイナーや自作する人がターゲットだと思いますが、外注する場合でも参考になるはずです。特に「メインビジュアル」のカテゴリーがおすすめ。ITサービスの事例に偏ってはいますが、キャッチコピーとビジュアルの組み合わせがたくさん見られます。今は、写真だけでメインのビジュアルを構成するのは少数派。キャッチコピーが主役で、引き立て役のビジュアルという構成が主流ですね。
良いものをたくさんみると、良し悪しの判断ができるようになりますので、とにかく数をいっぱい見ていきましょう。その時に、自分が目を止めたものを覚えておいて、なぜ気になったのかを考えてみると良いでしょう。目がいくものには理由があって、その理由を発見できれば、自社のサイトにも生かせると思います。