多すぎてやり切れない
ある記事を読んでいたら、こんな話が。
サイトの改善のために、コンサルティングを依頼した、と。改善指示が上がってきても、やることが多すぎてこなし切れない。その会社は、実作業は制作会社に依頼していたそうですが、指示出し、確認だけでも大変な労力です。結局、制作会社への指示までやってくれるコンサルに切り替えて、成果を出せるようになったそうですが。
実際のところ、自分のホームページの直したいところってなんとなくわかっていると思うのです。何をしたら改善できるかがわからないわけではなく。手を付ける時間が足りない、ということが殆どなのでは。
外注するのも一つの手ではありますが、コストがかかる。そうすると、「最小限の労力で、最大の効果が期待できるポイントはどこか」を意識する必要があります。
個人的な考えでは、大抵の場合ファーストビュー(最初に目に入る上部の一画面分)。具体的にはメインビジュアルとキャッチコピー。もう一つはCTA。ユーザーの行動を喚起するパーツです。この二つに手をつけることが、最小の労力で最大の効果が期待できるところじゃないかと。次に、アクセスが不足しているならSNSかネット広告で流入を増やす。
忙しい中でできることって、正直こんなところじゃないかと。