紺屋の白袴

デイジー・デジタル・デザインのホームページを微妙に修正(制作料金を一部値下げしました)。反応が今一つなときは、手を加えてまた反応を見る。求める反応があるまで、修正を繰り返す。マーケティングの鉄則ですね。

やりたいことがいろいろ出てきて、数か月前の自分とはもはや別の考え方になっています。フルリニューアルしなくても、今の考えに近づけたい。これからも少しずつ修正を加えていきます。そうしているうちに収集できたノウハウやデータは何よりの資産になります。

1年前までホームページを放置していた私が言うのも口幅ったいのですが。ホームページ制作業者のサイトはどうして放置されているのか。忙しいから? もちろんそれもあるでしょう。でも、この1年自分でホームページを更新し続けてわかりました。自社ホームページを更新していない制作業者は、ホームページの可能性を信じていないのではないでしょうか。つまり、ホームページで集客することに、どこかあきらめがあるのではないかと。

あるいは、PDCAサイクルを回す重要性に全く気づいていないのではないでしょうか。クライアントの案件できちんとやっているから大丈夫なのかもしれません。でも、自社のサイトなら積極的に新しいアイデアを投下することができます。自社サイトを使ったテストで得た知見をクライアントワークに投下するのが本筋ではないかと思うのです(業種による差異は当然あるので、すべてとはいいません)。自社のデータはお客様に話すのも自由ですし。

私がもしホームページ制作を依頼するなら、自社ホームページを積極的に更新している業者を選ぶなあ。