共感ベースのファンづくり

いくつかのクラウドファンディングに関わって思ったこと。やはり「ファン=応援してくれる人」をたくさん持っているところは強いな、と。

クラウドファンディング(CF)の場合、リターン(支援品)はけして安いわけではありません。それでも支援が集まるのは、応援したいという気持ちがあるからです。CFをきっかけにしてファンを増やすということももちろんアリです。が、もともとファンが多い方が成功の確率が高い。

ファンを増やすためには、日頃からブログやSNSで情報発信をしているかどうか。そこでお店や会社の考え方、姿勢といったものに共感してもらっているからこそ、CFに支援が集まるわけです。今のCFはプロジェクトの乱立で、目に触れることも難しくなっています。SNSのフォロワーがたくさんいれば、そこで告知ができる。

CFを例にしましたが、普通の新商品発売等でも同じだと思います。共感するから買ってもらえる。ということは、値段ではない選び方をしてもらえるということなので。ということで、日々の情報発信は大事なのです。