それでもFacebookを使う理由

ユーザー数は伸びない、企業の情報が拡散しにくい、若い人がいないとデメリットが多いFacebook。でも、いいところもあるんです。

まず、10代〜20代の若い人から支持されていない件。これはあなたが売りたい商品のターゲット次第です。30代以上が主要ターゲットであれば、問題にならない。エリアを絞ったローカルなビジネスをやっている場合、Facebookの「横のつながり」がプラスに働きます。リアルな知り合いが友達同士になっていますから、例えば盛岡市のユーザーは盛岡市の友達が多い傾向。30代以上が主要ターゲットかつ、地域ビジネスの場合はFacebookはメリットが多いです。企業の情報が広まりにくい、というデメリットに対しては、企業のページの投稿を個人でシェアしたり、広告を使ったりすることで補強できます。

拡散力はTwitterに負けるので、成果が出るまでに時間がかかることが多いです。そのかわり、実名制で炎上しにくい傾向にあるので、始めやすく続けやすいSNSです。30代以上がターゲットの地域ビジネスの場合は第一の選択肢だと思います。