「書く」スキルはどこまで行っても

Webライティングのスキルは、どこまで行ってもついて回ります。「書くのは苦手」とか、ことネットのビジネスではナシです。

例えば、WebサイトやLPを作るとき。自作ならもちろんですし、外注する場合でも原稿自体はこちらで準備することが大半。仮に原稿まで全部外注するとしたら相当なコストを覚悟しなければなりません。

ページが完成した後、ブログやSNSでの発信もあります。Googleビジネスプロフィールなども。これも外注できなくはないのですが、頻度が高い分コスト高。動画で発信する場合でも、よほど話し方が上手な人を除いて、ある程度の台本が必要。これもライティング力のうち。お客さんとのメールでのやりとりもまた同じ。1通のメールに何時間もかけるわけにはいきません。

ネットでビジネスをする上で、ライティングからは逃げられません。力をつけるには二つの側面があると思います。一つは質の問題。これはネット向けのライティング本などをみて勉強できる。もう一つは「書く体力」と言ったらいいでしょうか。量の側面ですね。これはもうたくさん書くしか方法がないので、初期は質を無視してでも量をこなす。

量はやがて質に転化します。アウトプットした情報は集客の資産になります。今のところ、情報発信のしすぎで減らしたほうがいい、という人を見たことはありません。毎日こうしてブログやメルマガを書いている私も、本当は足りないくらいなのです。

やりすぎくらいで丁度いいので、とりあえず情報発信の「量」を上げてみませんか?