スモールビジネスでは手動でできること
先進的な事例を見ると、マーケティングやセールスの活動を自動化することによって効果をあげている例が目につきます。例えばこの記事。メールを使ったセールスの話。
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インサイドセールスのメール配信でうまくいった施策6選!</span>
規模の大きい企業であれば、自動化しなければできないことをやっている。そうすると、同じことをやるにはシステムが必要になるかというとそうではなく。むしろ「本当は手動でやりたいけど、できないから自動化している」と考えた方が良いのでは。
小さい会社やお店では、「お客さんの顔が見える」ビジネスをしていることが多いはずです。顧客のリストを見て、このお客さんはこんな人、というのが思い浮かぶはず。相手に合わせたメッセージを出せるという意味で、規模の小さい企業の方が強いのではないかと。さすがに全ての顧客に、となると大変ではあります。その場合は上位何%かのお客さんには個別対応で、などやり方を工夫すればよいです。
ITの時代ではありますが、自動化することによってかえって負担がかかることもあるので。できることは手動でやりましょう、という提案でした。