特定商取引法の改正
ネットで商品を販売するときに関わってくる特定商取引法。今年改正された(一部は施行済み)ことに気がついていましたか?
もともと消費者保護を目的とした法律なので、真っ当な商売をやっていれば大きな影響はないとも言えますが。先行して施行されたのは、いわゆる「送りつけ商法」に関する規制。これは関係ないですよね?
サブスクリプション型の契約や定期購入の形態が増えていることもあり、規制が強化されているのが目立つところでしょうか。申し込み画面の表示義務が新たに法律上で規定されたりしていますので、場合によってはサイトに手を入れる部分が発生するかもしれません。
一度、消費者庁のページは確認しておいた方が良いです。
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令和3年特定商取引法・預託法の改正について | 消費者庁
実務に即した詳しい内容が知りたい場合はこのあたりの記事を。
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令和3年特定商取引法改正の影響度と実務対応 – BUSINESS LAWYERS