極端な話に注意

ネットの世界では、極端な話が多いように思います。例えば「メールを使う人はいない、今はSNS」のような。実際のところ、購買行動のきっかけは今でもメールが主戦場。SNSからの購入が、これから増えるのは間違いないとは思います。ただ、一気に片側に振れるわけではないです。いくらネットどいえど変化はゆっくり。

もう一つ。「若者はSNSで検索するからGoogle検索は使わない」という言説があります。これはデータに基づいて反証した記事が出ていました。大ざっぱにいうと、両方使いこなしてるよ、ということ。
 ↓
「検索離れ」は本当? データから浮かび上がる若者の意外な検索行動 | デジノグラフィ | 生活総研 | Diginography

ネットで販売するといえばメール、検索といえばGoogle。というのは流石に古い考えです。しかし、新しいものが出てきた時に「これからは○○」のような話が出てきやすいので。そういった話は参考にしつつ、現状を見誤らないようにしたいものです。