ネットショップは売れない。しかし。

ECサイトの立ち上げ経験がある人はわかると思いますが、最初はとにかくびっくりするくらい売れない。それが普通です。サイトを作っただけでは売れないことがわかった。じゃあその次に何をする? その時に、同じ苦労をして今は成功しているショップの話から学ぶのがおすすめです。

この記事は、こだわりの豚肉が自慢の茨城県・山西牧場さんの事例。必読です。
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Eコマースで大事なのは「売れること」より「リピートされること」。第一次産業従事者が極上豚肉を直接家庭に届けるまでの軌跡。山西牧場2代目 倉持信宏さん – コマースプラス(commerce+)

山西牧場さんも最初は全くと言っていいほど売れなかったそうです。WiXで立ち上げたページから、BASEやふるさと納税などにも出店してみたり。そして今の自社サイトはShopify。subsc(サブスク)で月額課金制の「ぶた肉づくし定期便」というサービスもやっていますね。認知を上げるために、色々な集まりに出かけては商品を配ってみたり。SNSで商品の開発過程を紹介してみたり。トライアンドエラーを繰り返しながら、少しずつ成長しているのがわかると思います。

ネットショップは、全国が商圏になる代わりに全国の競合と比較されます。実店舗に比べて、建物や土地代がかからない分、低コストで出店できますが。実店舗よりも、商品を売る難易度が高いと認識した方がいいのではないかと。売れているショップは、あの手この手を尽くしています。成長ステージに合わせて、コストもかけています。「売れなかった」は誰もが通る道。そこでどうするか、です。

山西牧場さんのWebサイトはこちら。
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https://yamanishifarm.com/