ランディングページを自分で作った方が良い理由
先日、ある方から相談を受けまして。付き合いのある制作業者にランディングページを作ってもらうので、意見がほしいとのこと。
ランディングページ(以下LP)は、購入や登録などを目的とした1ページ完結型の縦長ページ。デザイン案を見せてもらうと、見た目はきれいなのですが、1ページ完結でもなければお客さんの行動を促すわけでもない。LPとして、いちばん大事なことができていないものでした。
都市部であれば、LP専門の制作業者がたくさんあって、経験も豊富です。岩手県あたりだと、成果につながるLPを作れる制作業者はそれほど多くありません。こちらの発注の仕方、チェックのレベルによって出来上がりが変わります。LPを制作する場合は、構成までは自分でやった方が良いものができると思います。商品をアピールするためには、どんな構成にしたらお客さんが「動く」のかは、業者よりも自分の方がよく知っているはずですし。
ペライチのようなLP作成サービスや、WordPressのLP用テンプレートを使っても良いです。自分でも比較的かんたんな操作でLPは作れます。通常のウェブ制作もそうですが、特にLPを作るときは、業者に丸投げはアウト。LPの解説書籍も何冊か出ています。あるいはウェブ上で研究するのもいい。
ネットでのビジネスではLPの活用が必須になっています。最後まで自分で作るか、構成だけ作るか。いずれにせよ、LPを見る目だけは養っておきましょう。