長い文章と短い文章

セールスのための文章、長く書くべきか短くまとめるべきかという議論があります。

短い派は「長く書いても読む人なんていない」と言い、長い派は「どんなに長くなっても伝えるべきことを書くべき」と言い。実はセールスコピーの世界ではこの議論には決着がついていて。「長い方が売れる」という調査結果が出ています。

ただし。長い文章を読ませるには最後まで興味を持たせ続ける必要があります。また、内容が良くなければいくら長くても意味はありません。短い派の言うことも一理あります。もう一つ、個人的に考えていることがあって。どんなに素晴らしい文章であっても、世に出なければ成果はゼロです。多少短かろうが長かろうが、とにかく書いてしまって世に出すことが最優先です。

SEOも同じ。一説には1,000字とか2,000字以上書くと検索で有利という説がありますが。無理に長くするより、読み手にわかりやすくまとめたものを発信することが大事。短くても上位表示されるページはいくらでもありますし。

長い文章を書くのに抵抗を感じるならば、短くてもいいからとにかく世に出してしまう。ウェブのいいところは後から手直しできることなので。まずは行動してしまいましょう。