Webサイトのアクセス数のめやす
「アクセス数1,000の壁」という記事を読んで思ったこと。スモールビジネスのホームページ運営にものすごく参考になる記事です。
アクセスを増やしたい、というのは誰しも思うところ。しかし、めやすとなる数字がわからないと頑張りようがない。この記事では月間のアクセス数に着目していますね。アナリティクスでいうセッション数です。で、スモールビジネスの現実は。
最新情報やブログを動かしていない企業のホームページのセッション数は500以下が多い印象です。だいたい300前後というのが大半でしょう。
1日に直すと10件程度のアクセス数のホームページがほとんどである、と。アクセス数を増やすよりもコンバージョン(成約・反応)を増やすのが先、というのが王道。とはいえ、一定数のアクセスがないとコンバージョンの改善もできません。
この状態からアクセスを増やすには、ブログを書いて検索流入を増やすことかもしれませんし、SNSの投稿で露出を増やすことかもしれません。時間がかかる方法では待てないとなったら、広告の出稿も考える必要が。記事の筆者が主張する通り、月に1,000アクセスというのはちょうど良い目標になると思います。1,000アクセスなら、成約率が0.1パーセントまで計測できますし。
今、月に300件程度のアクセス数ならなかなか高い壁にはなりますが、一つの目標として。