プロに依頼する費用対効果
昨日の動画撮影は順調に進んだ模様。撮影を進めながら面白い話を聞いたので、細部をぼかしながら紹介します。
今回は自前で撮影して自前で編集。あとはDVDをプレスに出して100枚単位で作るという内容。これを、広告代理店経由で映像制作のプロダクションに作成を依頼した場合。我々の見積もりの10倍程度の金額になるようです。
確かに、プロの技術と経験はすごいです。高い料金に見合ったものだと思います。繰り返し長い期間使うCM映像などでは、初期投資が大きくても使用量で考えたら法外に高いとは言えません。
ですが。
「短期間の使用で」「映像の綺麗さよりも中身が重要」な場合。プロに頼むと過剰品質になる場合が。中小企業にとって本当に必要な映像ってこっちの場合が大半です。そうなると、ちょっと勉強して練習して、自分で作れるようになった方が良い。機材の進化で、必要なものを安価に揃えられるようになりましたし。プロに動画を作ってもらう料金で、機材一式揃えてもお釣りがくる。
コンテンツは内製化するのが現在のネットマーケティングのトレンドです。自分でやるか、プロに依頼するかの線引きがとても重要なのです。