専門用語に注意

とある団体の情報発信を見ていて気が付いたこと。

情報発信の目的は、お客さんに価値を届けること。それなのに、伝わらなくては意味がありません。その団体は、独自の略語を使っていたので、外部の人間には全く内容が伝わらない状況で。独自の用語とか、専門用語はお客さんは理解できないものと考えてください。どうしてもその言葉を使いたい時は、最初に出てくる時に説明を入れる。

私が情報発信する際も、できるだけわかりやすくということを心がけています。相手のことを想像することができれば、難しい用語を避けて伝えられるはずです。よく「小学5年生が理解できるように」と言われます。基準としては悪くないと思います。

もう一回言いますが、お客さんに価値の伝わらない情報発信は意味がありません。