小ぎれいで現代的で使いやすければ

Webデザイナーとして、この記事が面白かったのでお勧めします。

病院のWebサイトが美しくてもほぼ意味ない訳

とある病院が数百万円(!)かけて、美しいホームページを作ったそうですが、アクセスも少なければ患者さんも来ない。アパレルや美容関係なら、センスの良さが問われることもあるでしょう。しかし、一般の会社やお店では、記事中でも指摘されているように、小ぎれいで清潔感があり、古臭くないレベルで十分です。お客さんが何のためにホームページを見に来るのか。その目的を達成するための使いやすさの方が大切です。

美しいホームページというのは、実力のあるデザイナーさんが、高度な技術を使って作るものなので時間もコストもかかるのです。一部の業種を除いて、かけた費用に見合うリターンはなかなか得られないのではないかと。その点、清潔感のある使いやすいホームページということであれば、おそらくコストも抑えつつ、リターンも大きくなります。

ウェブ屋がこんなことを言うと、自分の商売的には良くないのかもしれませんが。本当のことだからしょうがない。