デイジー・デジタル・デザイン

岩手県盛岡市・ホームページ制作・コンサルティング・ネット集客代行

読んだ本:『ウェブ担当者1年目の教科書』

      2016/03/07

企業の「ウェブ担当者」は、ウェブ業界から転職したという人でもなければ、もともとまったく知識も技術もないところからスタートすることがほとんどだと思います。そんなときに、どういう方向で制作・運用を進めていったらよいか示してくれるのがこの本。

帯にある「自分ではつくれない、でも、どこに頼めばいいかもわからない人へ 優良ウェブ会社の見極め方、教えます」の通り、業者選択から発注のポイント、運用時の自分で作業する部分と業者への指示の出し方など、ウェブ担当者に必要な知識がわかりやすく書かれています。県内の価格よりやや高め(最低80万円、標準150万円とか)ですが、費用の目安も参考になると思います。

特に共感したのは、ここ。

 そんなとき私が必ず伝えるのは、「依頼主とウェブ制作会社というのは、基本的に半永久的なビジネスパートナーとなる」ということです。
先述したように、ウェブサイトは「育てるメディア」です。ウェブサイトの完成はゴールではなくスタートです。
ウェブサイトに「生きた情報」を載せ続け、定期的にメンテナンスを行い、ユーザーのアクセス解析を継続的に行う中で課題を発見し、その課題解決のために新たな仕掛けの設定を行う……といったとり組みを継続することで、成果がどんどん上がっていくのです。
(ウェブ担当者1年目の教科書、佐野彰彦、幻冬舎、2014年、p41)

これはウェブ担当者だけでなく、ウェブ制作業者も肝に命じるべきでしょう。制作費を受け取ったら終わり、ではないのです。

ビジネスを成功させるウェブ制作プロセスはどうあるべきか、という意味で参考になる部分が多々ありますので、制作者の方も一度目を通してみてはいかがでしょうか?

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