見込み客の入り口3パターン-3.ネット広告

検索エンジンもSNSも、アクセスが増えたらラッキー。コントロールが効かない方法です。アクセスを唯一コントロールできる方法は何かというと。

3.ネット広告

計算できない手法にビジネスの全てを依存するのはリスクが高いと思いませんか? アクセスの数と質をある程度予想通りに動かすことができるのは、唯一、ネット広告です。

小予算でいいですから、広告を出すべきだと考えています。その場合のファーストチョイスは、今ならFacebook広告です。なぜかというと、最もターゲティングが正確だからです。Facebookは年齢や住んでいる地域、興味関心など、詳細なユーザーのデータを持っているので、広告の無駄うちをする可能性が低い。もちろん、何度かテストをして効果測定をする必要がありますが、その場合の操作方法も難しくありません。

Facebook広告で成果を出せるようになったら、GoogleやYahoo!のリスティング広告(検索キーワード連動広告)に広げていけば良いと思います。

ネット広告使いこなしの注意点が一つ。最初から大きな予算を投入しないこと。仮に広告がすごく良かったとしても、広告の飛び先のランディングページの質が低ければ、反応率は上がりません。穴の開いたバケツに水を流すようなもので、広告費を垂れ流して何も残らないのです。特に最初のうちは、アクセスを少し流しては、反応率を上げるためにページの改善をする。この繰り返しで反応率が上がったら、本格的に予算を投入するのが基本形です。広告を始めるときはページ改善がセット。

少なからず予算を必要とするわけで、できる限り賢く使いたいですね。