各SNSの利用状況を知って対策を練る

検索エンジンと並んで(と言っていいでしょう)、ホームページへの流入経路となるSNS。下手なSEOが通用しない時代、手をかけるならこっちでしょう。ガイアックスソーシャルメディアラボで、最新のSNS利用状況レポートが出ています。

【最新版】主要SNS関連データ総まとめ! 調査結果で見るSNSの利用状況や年代ごとの使い方を解説

こういうデータを出してもらえるのはとてもありがたいです。しかし、読み方や活かし方次第でデータの価値は変わります。自社で扱っている商品の特性、ターゲットとする層、最低でもこの二つを頭に入れて読む必要が。

さらに言うと、今回のデータには地域特性が反映されていないので考慮が必要。普通に読むと「Facebookは終わった」と解釈しがちですが。今のところは、企業のSNS活用のファーストチョイスだと考えています。現実のつながりを反映しやすいので、地域が限られているビジネスと相性が良い。広告も然り。

ただし、ビジネスにおいて一つのものに頼るのは危険なので、複数の媒体に手を出しておいた方が安全でしょう。TwitterなのかInstagramなのか、YouTubeかそれともLINEなのか。自社の商品・サービスとターゲットの相性をよく考えて。