それでもメールが大事

昨日、SNSの活用について書きました。ネットで集客するには不可欠なツールになっていますから。

これからはSNSの時代だ、メールは時代遅れとなりがちですが。2019年のマッキンゼーの調査によると、メールの費用対効果はFacebookとTwitterを合わせた成果の40倍だそうです。調査の原文が見つからなかったので、詳細は不明なのですが。

新規のお客様にいきなりメールを送りつけると、迷惑メールになりますので。おそらく何らかの繋がりがある人に送っているから、好結果が出るのだと思います。

例えば、一度商品を購入してくれた人。何らかの特典と引き換えにメールアドレスを登録してくれた人。あるいは、直接会って名刺交換してくれた人。こういう人たちへのアプローチはメールが有効。

自分を振り返ってみると、仕事のやりとりにもSNSを使うようになっていますが。重要事項の伝達はメールを使うことが多いです。メッセンジャー等では、過去のやりとりの参照が大変なので。言ってしまえば、SNSでのコミュニケーションは「軽い」やりとりなんではないかと。

メールの存在価値は、もしかすると前よりも重要なものになっているかもしれません。