Googleはどんどん賢くなる
コンピュータといえば、融通が効かないイメージがありますが。そんな認識もだんだん過去のものになっていくかもしれません。
Googleを使うとき、「キーワード」を羅列して検索します。自分が知りたいことを直接入力しているのではなく、いったん答えと関連がありそうな単語に変換してから検索しているわけです。音声操作が増えるにつれ、知りたいことを自然な会話文のように聞けたらもっと使いやすくなる。日本ではまだのようですが、英語版で「文」の意味を理解して検索結果に反映する技術が動き始めたそうです。
Google、自然言語処理技術のBERTを検索システムに導入。英語検索の10%に影響あり
技術が進化するほどに、ユーザーとしては使いやすくなるので歓迎すべきこと。情報発信側としては、今まで通りお客様の役に立つ情報提供に努めるだけですね。