Facebook広告のWeb集客系情報の傾向
Facebookを見ていて、Webマーケティング関連の広告が流れてきたらとりあえずクリックします。興味関心をうまいこと拾うもんだなあと思いつつ。
見ていると同工異曲というか、おおむねパターンが決まっています。ウェブ集客に役立つ情報をPDFや動画で無料プレゼントするよ、という広告です。クリックするとランディングページに飛んで、メールアドレスを入力。その後、PDFや動画のアドレスが届きます。ランディングページ自体の情報を動画で流すところも増えてきました。メールアドレス登録後の画面で商品を売り込むところもよくありますね。
登録したアドレスには、ステップメールやメルマガが継続して配信されます。そこで最終的に売り込みたい商品のセールスをかけるわけです。このパターンは、商品が情報そのものである教育・コンサルティング系ビジネスでは今でもそこそこ効果的。一般の小売業でも、商品選びに知識が必要な場合はやってみる価値はあると考えています。
ただ、以前のような反応は得られなくなっています。メールアドレスの登録は、気軽なものではなくなっていますから。メールアドレスを登録してでもほしいと思えるものを提供できるかどうかで決まります。プロとしてお客さんに伝えたい知識があって、そこに価値があるのなら参考になる方法だと思いますよ。