Facebook広告をどんな時に使うか
Google広告に続いて、セカンドチョイスのFacebook広告のお話です。
検索キーワード連動型のGoogle広告の場合は、購入意思の高いお客さんが含まれる可能性が高いです。でも、潜在的なお客さんが全く検索していないとしたら? 特に地方企業の新商品など、ネット上での検索数が少ない場合には、広告を出してもクリックしてもらえません。商品が認知されていないとか、対象エリアが狭いとかで検索ニーズが少ない場合は、Facebook広告を使ってみましょう。
原則として表示回数あたりの課金になるので、低料金でも露出を増やすことができます。また、エリアの限定もGoogle広告より精度が高い傾向があります。クリックあたりの料金もGoogle広告の数分の1におさまることが多いですね。比較的、操作は簡単な部類なので、数千円を投資して試してみても。
Facebook広告を出稿するときの注意点がひとつ。画像をアップするとき、文字の入っていない画像を使うようにしてください。おそらく、ギラギラした宣伝コピーが目立つような広告を表示したくないのでしょう。画像内に文字が含まれる広告は、表示の優先度を下げられてしまいますので。