難解なウェブ用語
ウェブ業界にいると、新しいテクノロジーなどにまつわる用語がたくさん出てくるわけです。特にWebマーケティングで使われる3文字略語系、SEOだのLPOだのEFOだのCTCだのCTRだのCVRだの(以下略)実にめんどくさい。このブログでは、技術系の情報も扱っていますので、読んでくださっている方はおそらく「?」の嵐になっていることもあるかと思います。ごめんなさい。
ブログのことはさて置きます。昨日、打ち合わせの席で感じたのですが、一般のお客様を相手に話すときも、ウェブ業界の用語を使って話してしまう人が少なからずいるようです。私の場合は、「サイト→ホームページ」、「ドメイン→アドレス」など、業界的には不正確な表現であっても、なるべく一般のお客様がイメージしやすい、伝わりやすい言葉を選ぶように心がけています。そのつもりです。たぶん大丈夫だと思います…。
「わけのわからない単語を並べ立てて、客を煙にまいている」というように、ウェブ業者への不信感がこういうところから生まれてくるのだと思います。逆に、わかりやすく説明できれば信頼してもらえるはずです。長くお付き合いさせてもらって、お客様の知識も少しずつレベルアップするように手助けしていくのが理想ですね。