ホームページに使える補助金
「平成30年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金」の公募が始まりましたのでお知らせ。
この補助金は「広報費」が対象になっているので、小規模事業者にとっては使える場面が多いのが特徴です。公募要領から広報費の適用例を引用します。
【対象となる経費例】 ウェブサイト作成や更新、チラシ・DM・カタログの外注や発送、新聞・雑誌・インターネット広告、看板作成・設置、試供品(販売用商品と明確に異なるものである場合のみ)、販促品 (商品・サービスの宣伝広告が掲載されている場合のみ)
補助率は3分の2、補助上限が50万円となっています。フルに使えば、25万円で75万円のホームページが作れるということに。いいことづくめのように思うかもしれませんが、審査がありますので必ず採択されるとは限りません。申請書をしっかり書かないと不採択になるので、その労力がかかるのがまず一つ。
また、スケジュールの自由度が低いというのも問題になるかもしれません。審査を待って、結果を受けての事業着手です。その後期限内に精算して報告書の提出なので、いますぐほしい場合にも向きません。補助金が下りるのは報告書の提出後なので、いったん全額を支払う必要もあります。
注意点はいくつかありますが、ホームページの大規模な改修を計画している場合など、利用を検討してみてください。
平成30年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金
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https://h30.jizokukahojokin.info/
※今回公開されたのは、商工会議所の管轄地域が対象。商工会管轄地域は連休明けに公募開始になるようです。