どうやってホームページを作るか?(外注編)

ホームページ集客の基本その3。これからサイトを立ち上げる人にとって、気になるところを。

おそらく、ホームページの制作を外注する場合に最も重視するところは制作料金ではないかと。盛岡市の場合ですが。一般的な会社案内のサイトを想定した場合でお話しします。概ね、個人のクリエイターさんで10万円から。制作会社や代理店等に依頼した場合で30万円から。もちろん、規模や制作の難易度によって料金は変わりますが、目安としてはこんなものかと。現在の主流は、WordPressなどのコンテンツ管理システムを使って、立ち上げ後の運用は自社でできるように作ってもらうパターンです。その場合でも大幅な変更や、デザイン性の高いページは、都度料金を払って改修してもらうことが多いです。

業者に外注するときのポイントなのですが、「初年度の予算を、制作費の1.5〜2倍以上確保する」ことです。

立ち上げ当初は、アクセスが全くないと思ってください。お客さんの反応がなければ、サイトの改善もできません。このため、初期段階ではGoogle広告やFacebook広告を使って、アクセスを集めるのがセオリーです。

アクセスが集まり始めると、お客さんの反応がわかります。大抵の場合は、期待したような効果は出ません。となると、作ったサイトに手を入れて、より効果的なサイトにする必要があります。その時に、再度業者に改修を依頼することになるので、その料金が必要になります。これができないと、イマイチな反応のホームページを何年も使い続けることになるわけです。

というわけで、業者に制作を依頼する場合、初期制作料金の他に予算を確保することが成功のカギです。