PDCAのサイクルを小さくといっても…

…限界はあるなあと痛感しているきょうこのごろ。

8月1日に開始した「ランディングページプラン」ですが、今のところGoogleアドワーズとFacebookを利用して広告を出しています。現時点で反応ゼロ。Facebookのクリックが10件強でアドワーズはゼロ。まあ1週間ではそんなものでしょう。

困ったことは、データ数が少な過ぎて次のアクションを計画しにくいこと。地場のビジネスをネットで展開しようという場合にありがちなパターンではないでしょうか。リスティング広告であれば、クリック数が少ない場合は広告文の見直しがセオリーですが、そもそも表示回数が少ないので、広告文の良し悪しを判断しにくいわけです。

かといって、表示回数を増やすためにキーワードを増やしていっても、増やしたキーワードの効率が悪ければデータの精度がさらに低下して、ついでに予算もムダになる。誰だって予算のムダ打ちはしたくないですよね。

本来、PDCAのサイクルは短ければ短いほど望ましい結果に繋がると思います。基本は1週間単位でしょうか。でも、こういう状態の時はあえて1か月くらいのスパンで見てもいいのかなと。もちろん、その間ぼーっと待っているわけではなく、打つべき次のアクションが見えたら動き出しますが。

岩手といえば「鈍い・慎重」というイメージがあるらしいです。もしかしたら「数」の問題が、スピードアップを妨げているのかもしれません。とりあえず「注視しながら待ち」で行ってみます。