コンテンツで差をつける
先週の土曜日、ウェブ制作者の勉強会に参加してきました。話題になったのは、今後の技術の動向。利用者の目に見えない、裏側の部分での技術の進化はここ数年でもどんどん進んでいきそうです。逆に目に見える部分、HTMLだとかCSSだとかは、しばらく変化がなさそう。
利用者にとっては、「使いやすくなる」または「安くなる」という方向で進化していくと予想します。ウェブの技術はだんだん成熟してきたと思うので。
技術的に難しくて諦めていたこと。予算が届かなくて諦めていたこと。
この2点が解決するなら、あとは発信する中身で勝負、という時代になります。SEOの世界では、小手先のテクニックよりも情報の内容が問われるように変わっています。仮に扱う商品が同じなら、出せる情報も似通ってきます。ではどこで差をつけるかというと。
最終的に「人」になると考えています。
売っているモノが同じでも、ヒトが違えば差をつけられる。情報発信するとき、商品やサービスについてだけ語るよりも、「自分」をどれだけ出せるかにかかってくるかと。