写真の質を上げるなら照明で

2018.12.14

昨日は商品撮影で岩手町へ。仕上がりはまずまず。

天気が悪く、自然光での撮影ができない状況。フラッシュを壁面や天井に反射させるバウンス撮影で乗り切りました。フラッシュを直接被写体に当てると、表面がテカったり強い影が出たりで、安っぽい写真になりがち。バウンスすると、広い面積から光が反射するので、自然な写真になります。

デジタル一眼レフをお持ちの方は、バウンスできるフラッシュを持っておくと幅が広がります。私が使っているのはこちら。

最近は中国の新興メーカーが安価な周辺機器を出しているので、予算が厳しい場合はそちらを選んでも。いずれにせよ、バウンス撮影に対応したものを選んでください。商品撮影にコンパクトデジカメやスマホを使っている方は、こんな照明機材があるといつでも同じ光で撮影できます。

ホームページの写真は、一昔前よりも大きいサイズで載せる傾向になっています。必然的に、写真の質で見る人の印象は大きく変わります。特に商品の写真を撮影する場合。照明機材に投資するのが、費用対効果が大きいのでおすすめです。