デイジー・デジタル・デザイン

岩手県盛岡市・ホームページ制作・コンサルティング・ネット集客代行

読んだ本:『究極のセールスレター』

      2016/03/07

読んだ本、というかヒマさえあれば読み返す本でもあります。米国を代表する「マーケティング・グル」の一人、ダン・S・ケネディの「究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ! お客様の心をわしづかみにするためのバイブル」。

アメリカのマーケティング手法がそのまま日本で通用するか? という疑問を持つ人も多いと思います。が、そこは監訳者(神田昌典)のまえがきで速攻で否定されています。日本でも大成功を収めているガシー・レンカー、つまり「プロアクティブ」もダン・S・ケネディのクライアントなのです。

では、なぜホームページ屋の自分がダイレクトマーケティングにおけるセールスレターの「バイブル」を何度も読み返しているかというと、セールスレターのノウハウは、そのままネットの「ランディングページ」に適用可能だからです。

ランディングページとは、検索エンジンやリスティング広告等の外部サイトから最初に「着地」するページのこと。転じて、着地ページだけでユーザーにアクションを取らせる1ページ完結型の勝負ページを意味するようになりました。いま目にするランディングページはネット版セールスレターといっていいでしょう。

ランディングページあるいはセールスレター作成のノウハウは世にあふれています。元を辿れば、原典はおそらく本書。だったら原典に当たるのがいちばんいいと思っています。

さて、本書はさすがにセールスレター=言葉のプロフェッショナルが書いただけあって、軽妙な語り口が読みやすい。ある種、本一冊分の長さのセールスレターといっていいでしょう。豊富な事例には日本語訳がついているので、真似できるところは真似することも可。ただ、本質的な部分を吸収して、あくまでも自分のビジネスに当てはめていったほうがいいでしょう。日本で役に立たないところは、アメリカの郵便事情(DMの10〜30%が郵便事故で届かない)ぐらいではないでしょうか。

セールスレターのノウハウはいたるところに溢れており、本書のノウハウも効き目が薄くなっていると思う人もいるかもしれません。しかし、逆に「王道」が書かれた本だと言うこともできます。王道に乗るのと、横道に逸れるのでは、ビジネスとして成功する確率が高いのはどちらか? 自ずと答えは出ている、と私は思います。

 

 - ホームページ集客, 読んだ本