過去記事の有効活用

役立つ記事をたくさん作って、主に検索からの流入を狙う手法。手間と時間はかかっても、自分でやれば予算はかかりません。 情報の継続発信で、心理的な壁になるのが「ネタ切れ」ではないかと。少々記事数が必要なので、そんなにいっぱい書けないよ、という人も多いのでは。
まずはやってみる必要がありますが、アクセスのデータが取れれば、記事を有効活用することができます。例えば、あるキーワードでそこそこアクセスが来ている記事がある場合。その記事を再編集して、アクセスの増加を狙う方法があります。情報を追加したり、最新の状況に合わせたり。または、わかりやすく文章に手を入れたり。いわゆる「リライト」は、情報内容が重視される現代のSEOでは一般的なテクニックです。
リライト自体はネタ切れの対策にはなりませんが、ユーザーニーズが見えているわけですから、同じテーマを別の切り口で書くことができます。例えば、キーワードを変えてみたり。あるいはテーマを細分化して、より詳しい記事を増やしたりが考えられますね。
いずれにせよ、情報発信を始めないことには、次の一手が見つかりません。逆に言えば、始めてしまえば楽にできる方法が見つかる、とも。