こんな時のSNSは

今年は大きな災害が続いています。自然災害には原因はあっても、理由なんてないと思いますが。SNSをみていると、心配する声、無事を報告する声、困ったときに役立つ情報などがたくさん流れてきます。
基地局が生きていれば、災害時にネットが有効に使われることもあるでしょう。かと思えば、普段通りのくだらない話を延々と続ける人もありで。幸い、私の見ている範囲では「こんな時に不謹慎だ」と憤る人は見ませんでした。自由で雑多なところがSNSのいいところだと思います。それぞれが自分の思う通りに情報を発信すれば良いのでは。
ただ、ちょっと思うのはFacebookにしろTwitterにしろ、今は時系列に沿って全ての投稿が見られるわけではないということ。いま必要な情報を漏らさず、重要度の低い情報は優先度を下げる。非常時にもその仕組みがうまく働いているといいのですが。
そんなことを考えてみたりしました。