ホームページが24時間働くといっても

「ホームページは24時間働く優秀な営業マン」という言い回しをよく目にします。私はこの表現があまり好きではないのです。なぜかというと、営業の仕事ができていないのに、24時間働いても意味がないから。「優秀なホームページ」は、24時間働く営業マンと言っても差し支えないと思っていますが。
何度か取り上げている新潟の制作会社ドコドアさんで、このことが記事になっていました。
営業マンは社内の教育で、あるいは現場の経験を積んで「鍛え上げ」られているのですから、作りっぱなしのホームページを営業マンに例えるのはそもそも失礼な話だと思うのですよ。作ったばかりのホームページは新人営業マン、つまり仕事ができないという認識が正しいと思います。手をかけて、一人前に育てないと。