ブログは毎日書いたほうがいい

お客様にブログやフェイスブックの更新を積極的にしましょう! と奨めている以上、自分もがんばらなきゃってことで、この1か月ほど平日は毎日ブログを更新しています。

毎日書いたことがない方は、「よくネタが続くなあ」とか「きつくないの?」と思われるかもしれません。正直に言って、厳しい日もあります。が、週に1記事程度と毎日更新では、1年もたつと大きな差が生まれます。

個人のブログはさておき、ビジネス活用としてのブログは「集客資産」です。記事が多ければ多いほど見込み客とのコンタクトポイントが増えるわけです。ページが多ければ、単純に検索から流入する可能性は上がります。また、インデックス数(検索エンジンに登録されたページの数)が表示順位に影響する可能性が高いとも言われています。

「何のためにやっているか」がわからないと、続けるのはたしかに苦痛でしかありません。しかし、長い目で見れば確実に意味があるのです。

ビジネスブログで、何を書いたらいいか悩むという方は、ご自分の仕事の専門分野について書けばそうそうネタ切れは起こさないはずです。その道のプロフェッショナルにとっては、当たり前のことが、一般のお客様にとっては初めて聞くことだったりします。加えて、一般のお客様がどんなことで困っていて、どんなキーワードで検索してくるのか? を考えて書くのが一段階上の活用法です。

もう一つ感じていること。ネタに詰まって苦しくなってきてからの方が、書き手の人となりが表れやすいように思います。ブログを長く続けていれば、取り繕ったりごまかしたりが効かなくなってくるわけです。「信頼感」というものは、そういうところから滲み出てくるのかなあ、と。

偉そうに書きましたが、「ブログについてのブログ」を書くのは、たいていネタが切れたときですね。習慣化して毎日気楽に書けるぐらいになるといいんですが、私もまだまだです。