Chromeで非https通信の警告
パソコンでネットを使うとき、どのブラウザーを使っていますか? Edge? Safari? それともChrome?
私のウェブサイトは今どき珍しくパソコンからのアクセスが7割を占めるのですが、そのうち4割がChrome、続いてSafari、Edge、Internet Explorerと続きます。Firefoxはわずか。Googleにアクセスするとインストールを促されるせいか、Chromeを使う人が増えていますね。私もメインで使っています。そのChrome、7月から通常の「http」による通信で、「保護されていない通信」という警告が出るようになります。
Googleではウェブの通信方法について、全て「https」にする方針で進めています。httpが標準でhttpsが保護されている、というこれまでの考え方からすると逆になりますね。Chromeの表示も、その方向で変更されるというわけです。
個人情報等の入力画面ではhttpsを採用しているページが多いですし、何か問題が起きる訳ではないです。コストは下がっているので、いずれは全てのページがhttps化される方向であることは間違いないでしょう。