わかりやすいコトバを探す
ネット上にファイルを保存するオンラインストレージ。中でも「Dropbox」は、ユーザーも多くて共有が便利だし、使い勝手も良いのでお世話になってます。そのDropboxからこんな記事が。
Dropbox 流!データをもとに言葉をデザインする6つの方法
Dropboxのようなオンラインサービスは、ユーザーが操作する場面がたくさんあります。ユーザーを迷わせないために、どんな言葉を使ったら良いか。ああでもないこうでもないと、頭をひねっても良い結果が出るとは限りません。A/Bテストを繰り返せばいずれは結論が出ますが、闇雲にテストしても時間は過ぎていきます。
Dropboxのデザインチームでは、「Googleトレンド」を使って、ユーザーに身近な言葉を調べて取り入れているそう。他にも、書籍で使われている語句を検索する「Google Ngram Viewer」や、文章の読みやすさを学年のレベルで判定する「Readability-Score.com」(READABLE.IOに変わったのかな?)なども使っているとのことです。このあたりは日本語で似たようなサービスが見つからなかったのですが。Googleトレンドだけでも、言葉使いに迷ったときヒントになるはず。