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花森安治展を観てきました

   

連休中に時間を作って、岩手県立美術館の「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」を観てきました。花森安治の名前を聞いたことがない人も、『暮らしの手帖』を作った人といえばピンと来るかもしれません。ドラマにもなりましたし。編集者としてはもちろん、イラストレーターとしても、デザイナーとしても優れた才能を発揮した方です。

個人的には、新聞広告の版下。現物が見られたのが嬉しかったです。手書きのレタリングと写植の混在。しかも一個一個、文字を切り貼りしてベタ打ちでは出ないリズムを生み出す。そういえば手書きのレタリングなんて、もう何十年もやってないなあ、と。ふさわしい場所があれば使ってみたいですね。

あとは、コピーライターとしても優秀な人だと感じました。文学的ではなくむしろ即物的というか、明快に伝えたいことがわかる言葉選びをしています。イラストを見ればわかるように、遊び心とユーモアに溢れた人なんですが、コピーはカチっとしてましたね。

若い頃に比べると、美術館に足を運ぶ機会は少なくなりましたが、いい刺激を受けることができました。10月15日(日)までやってるので、お時間のある方はぜひ。

花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼

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