常時SSL化時代はもうすぐ?
ウェブの閲覧には、どんなブラウザーをお使いですか? Windows10ではEdge、MacではSafariが標準ですが、GoogleのChromeをお使いの方も多いのではないかと。
今月リリースのChromeの最新バージョンでは、暗号化通信(https)に対応していないページで入力フォームに文字を入力すると警告が表示されるようになります。パスワードや個人情報以外の、検索ボックスなども対象です。アドレスバーの警告表示なので、目立たないといえば目立たないですが、気にする利用者さんも少なくないはず。いよいよ常時暗号化通信が当たり前の時代が近づいてきた感じです。
暗号化通信に対応するためのSSL証明書は低価格化が進み、中には無料のものもあります。既存のホームページについては、
手軽に移行できるような環境が整ってからでも良いとは思います。これから新しくサイトを立ち上げる場合は、最初から対応しておいたほうが良さそう。