多言語サイトが身近に

昨日はタイ語のホームページを作ってて、全く読むことができない言語なのですごい時間がかかりました。ネイティブの方にチェックしてもらうとはいえ、いいのか悪いのかの判断も自分でできないし、もうどうしていいやら。

けっこう昔、日本の会社の米国法人サイトを作ったことがありましたが、そのときは英語だったので、少しは意味がわかるし何とかなった記憶があります。デザインや色使いのお国柄的なところで直しが入ったりもしましたけど。その後、何年も外国語サイトは作っていなかったのですが。

近年、自動翻訳ツールを組み込むサイトはいくつか手がけたりしましたし、今年の始めには、日英併記のサイトを作りました。で、今回はタイ語と英語の混合ページです。地方でも海外向けのビジネスを手がけている人は確実に増えているのだなあ、と実感します。

国内の市場はこれからどんどん先細りしていきますし、海外に向けたビジネス展開をするとなれば、ホームページの多言語化が珍しいことではなくなっていくのでしょう。制作者としては、そういうノウハウを積み上げていかなきゃなあ、と思いました。

でも、知らない言語でのデザインはやっぱりツラいです…。