写真はちょっとしたコツを知れば十分
いまメインで使ってるパソコンの支払いが終わったので、今年は写真撮影の機材を強化しようと。ここしばらくはヤフオクとにらめっこでデジカメやらレンズやらを物色してました。おおむね一揃い入手したところ。
おかげですっからかんですけど(笑)。
最近は無料の写真素材サイトが充実していて、日々のブログに載せる写真には重宝しております。ただ、有料・無料の写真素材だけでホームページを作ると、ありきたりというか、どこかリアリティのないものになりがちです。
自社の商品やサービスの写真、スタッフや自分自身の写真。
素材集にはそんな写真はありませんから、やはり撮影は必要になってきます。WordPressにかっこいいテンプレートを組み込んで、デザインはできた。素材集からおしゃれなイメージ写真をもってきてはめ込んだ。で、自社の紹介をするページの写真がいかにも素人が撮りました、という写真だとちょっとアンバランスですよね。
ホームページの印象を左右するのは、写真です。たいていの場合。
印象の良い写真を撮るには、実は機材の差よりも、ちょっとしたコツを知っているかどうかが大きいです。で、そのコツを学ぶには。今は書籍やホームページでかんたんに情報が手に入るようになりました。本屋さんに行けば、商品写真の撮り方とか料理の撮り方とか人物の撮り方とか、ジャンル別に初心者向けからプロ向けまでたくさん本が並んでいます。自分がホームページに使いたいジャンルの本で、初心者向けのものを一冊読んでみましょう。
プロのカメラマンや、何万人もフォロワーがいるインスタグラマーを目指すわけではないです。自分のホームページで、ちょっといい感じの写真を使いたいというレベルなら、たぶん本を一冊読むくらいでコツをつかめます。
あとは実際に撮るのみ。フィルムを現像していた時代と違って、いまはいくらでも撮れますから。いくつかのポイントを押さえてからたくさんとれば上達は早いですよ。
今はスマホでもきれいに撮れますので、そんなに道具にお金をかけなくても大丈夫。そのかわり、撮影用の小道具をいろいろ用意すると便利です。
ネットショップの場合は、「お客は商品ではなく写真を買っている」とまで言われるくらいですから、機材にある程度は投資したほうがいいでしょう。売り上げに直結するので。