再現性という尺度
世に溢れる様々な情報。普遍的なものもあれば、怪しげなものもあります。成功談にしろ、失敗談にしろ、偶然の要素が強いもの、個人のパーソナリティに強く影響されているものは、話半分に聞く様にしています。大企業の社長が語る経営論とか、ときどき名言を発見して「おお!」と思うことはありますが。自分の役に立つかというと、そうでもなかったり。
情報収集するときに意識していることのひとつは「再現性」です。この通りやれば必ず成功する、あるいは必ず失敗する、ということ。「成功法」「必勝法」なんてのは疑ってかかるくらいがちょうどいいです。私の個人的な考えでは、「手間がかかるもの」「努力が必要なもの」「時間かお金がかかるもの」は再現性が高くて信用できるように思います。かんたんで努力いらず、時間もお金もかかりません!なんてノウハウは一切信用しない(笑)。
情報の見分け方のひとつとして、参考になれば。